ワードプレスをインストールするサーバーの選び方

WordPressを利用する際、一番最初に悩むのがサーバーの選び方でしょう。

予算が許すならエックスサーバー、予算を出来るだけ抑えたいならミニバードをオススメします。
両社とも同クラスのサーバーの中では圧倒的なコストパフォーマンスと、WordPressの自動インストール機能を持っているので、インストールに不安がある方でも安心です。

サーバーは細かいスペックが各社違い、一概にここがいいとは言いにくいのです。
自分にとって使い易い会社が一番なのですが、どういうところが使いやすいのかが最初は解りにくいかもしれません。また、メニュー画面の使いやすさや、実際の操作スピードなどは使ってみないと解らないので、是非お試し期間を利用して、使ってみることをおすすめします。

細かいスペックははじめての場合はあまり考えなくてもいいと思います。
容量的には大きな写真・イラストやポッドキャスト等を相当使わない限りは1GB程度でもかなりのことが出来ますので、足りなくなってから移転をしたほうがコストが節約できていいでしょう。
因みに私は当サイトが使っているハッスルサーバーの他、コアサーバーエックスサーバーさくらプレミアムDreamhostWebHostingPadなどを利用しています。(仕事用や海外向けサイトなどいろんな理由で増えてしまいましたが、個人用のメインはバリューサーバーとエックスサーバーです)

私のイチオシ
サーバーやワードプレスのスキルレベル毎にそれぞれおすすめサーバーをまとめてみました。
初心者向けサーバー(サーバーもWPもはじめての方)
ステップアップ・中小企業紹介向けサーバー(やる気・予算が許す方)

上級者・企業サイト・ECサイト構築向けサーバー(使い勝手・スペック優先)

評判のいいサーバー
私がおすすめするサーバーの概要比較表をおすすめサーバー一覧表にまとめましたが、個人のサイト構築目的でネット上で評判がいいのは下記3社ではないでしょうか。これら3社はユーザーが多いので、解説サイトなども多く、安心できおすすめできます。

  ロリポップ  さくらインターネット  XREA+ Coreserver CORE-MINI


私自身も上記3社は全て使ってきましたが、どこもそれなりに満足できるものです。
現在私は個人でコアサーバーと、ハッスルサーバー、業務用にシックスコアさくらプレミアム、関係している団体でエックスサーバーなどを使っていて、当サイトはハッスルサーバーで運用しています。

なお、XREAなど無料サーバーでもWP利用可能なものもありますが、速度や広告表示によるデザインが崩れる問題があり、あまりおすすめしません。



初心者向け

minibird私のイチオシ
<2010.02.20更新>
長い間ロリポップ(ロリポプラン)を推奨してきましたが、ミニバードのスペックがすばらしく使ってみたところ非常に快適で、またWordPressも自動インストールがあるのでミニバードをイチオシとして推奨することといたしました。
価格はロリポップ同等、容量もMySQLもロリポップを大きく上回り、使い勝手も上々です。
GoogleAppsの自動設定もあり、至れり尽くせりです。
(参考)ロリポップとミニバードの比較



ステップアップ
エックスサーバー
miniBirdやロリポップ、ハッスルサーバーなどではやはり転送量やスピード、容量、データベース、マルチドメインなど不足になる場合があります。
そのようなユーザにはエックスサーバーをお薦めします。
企業サイトも多数利用しているエックスサーバーは格安サーバーとは別次元の使い安さとスピードを誇り、非常に安定しています。

サーバーの知識・経験も多少はあるし、html・CSSにも慣れているのであれば、コアサーバーCORE-MINIをお勧めします。この価格帯では、圧倒的な大容量(10GB)で、スペック・機能が高く、コストパフォーマンスは最も高いのではないでしょうか。

ただ、コアサーバーは初心者向けとは言えず、基礎知識や、検索スキル、情熱・やる気が必要となりますが、当ブログの設定解説で設定は出来ると思います。
XREAは、スペックは高いのですが、もっさり感(条件によって重くなる)を感じることがありますので、やはり、試用した上で判断するのがいいと思います。ただ、XREAサーバーの重さはいろいろなサーバーを経験しないと解らない程度のもので、XREA+だけを使っていればそれほど不満には思わないと思いますので、気にしなくてもいいかもしれません。(高速なネット環境・高速なブラウザ・スペックの高いPC・適切な環境設定の方が表示などは影響が大きいでしょう)「エックスサーバーなど早いサーバーに比べれば」感じるレベルで通常利用に支障はありません。
(広告付きの無料版を試して気に入れば入金すればOKです。)

「ステップアップ」と記載しましたが、もちろん最初からエックスサーバーを選ぶことも全く問題ありません。

ロリポップやコアサーバーとともに利用者が多いさくらインターネットは同価格帯では非常に軽い部類で快適な上、運営会社も大きく信頼性があるので私も業務用に利用していますが、価格設定が中途半端でさくらスタンダードならハッスルでいいと思いますし、プレミアムならエックスサーバーの方がコストパフォーマンスは高いでしょう。

中小企業や商店などの紹介用にWEBサイトを構築したい方はハッスルサーバー辺りからはじめてみることも十分可能ですが、将来性を考えるとやはり下記エックスサーバーやシックスコアなどが快適で余裕があり信頼感も高くいいでしょう。業務用と謳っている高いサーバーを使わなくても、信頼性の高いサイト構築が可能です。



上級者及び中規模の企業・ECサイト
複数のドメインやサブドメインでブログを運営したい上級者は、マルチドメイン対応のサーバーを条件に選んでください。
中でも、ドメイン数無制限で安いエックスサーバー(無料でドメインが付くプランもあります)と、シックスコアは非常におすすめです。

ただし、コアサーバーは数字上はかなりお得感がありますが、ヘビーユーザーが多いのか、快適さはエックスサーバーやシックスコアにはかなわないように感じます。エックスサーバーはいつもサクサクと動き、業務・ECサイトなどで使っても安心できるサーバーだと思います。

上級者向けと分類しましたが、難しいと言う意味ではなく、「上級者が満足できるサーバー」の意味ですので、予算が組めるようであれば最初からエックスサーバーを選んだ方が後々移転などしなくても済みます。(比較ができないので、この快適さは解らないでしょうが。)

また、ロリポップの上位版であるヘテムルさくら(プレミアム・プロ)なども上級者が納得するスペックです。

その他、必要なスペックがあれば、それを重視して比較してみてください。

もし、サーバーを決めかねているけどWordPressは使う予定であれば、サーバーを契約する前に、WPのダウンロードと、FTPソフトの設定をしておくと、インストール時の手間が軽減されます。(もちろんインストール時に行っても結構です)


私がおすすめするサーバーの予算・スペック比較(上位がイチオシ)

名称
(プラン)
月額費用
(初期費用)
容量 PHP Perl MySQL その他
1,000円
(1,500円)
200GB 4.3.9
5.1.6
5.3.3
5.8.x ドメイン・サブドメイン無制限・無料ドメインあり(X20、X30)
250円
(1,500円)
50GB 5.1.6
5.3.3
5.8.8 5DB ドメイン50個・サブドメイン1,000個
1,800円
(3,000円)
50GB 5.1.6 5.8.x
1,500円
(3,950円)
256GB 4.4.x
5.1.x
5.8.x ○4.0.25 ドメイン無制限・サブドメイン無制限、CRON可
250円
(3,000円)
50GB 5.4.12
5.3.15
5.2.17
5.8.0 ドメイン50・サブドメイン300個、CRON不可
167円
(1,000)
50GB 4or5.4 5.8.8等 5.1.22-rc等×5 独自ドメイン、サブドメイン合計25
193円
(926円)
3GB 4.3.x
5.2.x
5.8.x 4.0.x ドメイン・サブドメインは合計32個まで
429円
(1,029円)
100GB 4.4.6 5.8.x ドメイン・サブドメイン20個
1,286円
(1,029円)
200GB 4.4.6 5.8.x ドメイン・サブドメイン20個
2,143円
(5,142円)
300GB 4.4.6
またはPHP5
5.8.x ドメイン・サブドメイン20個

※月額は年払いの価格を12等分したものです。

WordPressの自動アップグレード

WordPress2.7より自動アップグレード(アップデート・バージョンアップ)が標準で搭載されました。
機能的にはシンプルで、自動インストールの実行ボタンをクリックするだけなので、非常に簡単なものになっています。ただし、環境によっては機能しない場合もあるようなので、これから各サーバーでのレポートが各WPユーザーから上がってくるでしょう。
SAKURAインターネット・エックスサーバーでは問題ありません。
XREAやCoreserverなどセーフモードで動くサーバーではwp-adminディレクトリに下記内容の.htaccessファイルを置き、CGI動作させればOKです。

AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php

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WordPress2.7が正式リリース

08/12/11(日本語版は08/12/14)にWordPress2.7が正式リリースされました。
ベータ版で利用されていた方にはお馴染みですが、ダッシュボードのメニューが上部から左に変わり、デザイン的にも若干洗練された感があります。ワイドディスプレイ利用者にはこちらの方が操作しやすいでしょうね。
また、ダッシュボードのカスタマイズも簡単に出来(Ajaxで折りたたみや位置の変更など)、iGoogleのような操作性も二重丸です。自動アップデート機能、プラグインを検索して追加…なんて機能もついたみたいで、これは一刻も早く導入すべきですね。WordPress2.6から2.7にアップデート

Ping送信先の設定

PING送信とはブログの更新情報をPINGサーバーに送信し、送られたPINGサーバーではこのブログでこんな記事が投稿されたよと発信してくれるサービスrで、検索エンジンのインデックス登録や、SEO的なメリットがあるとブログ初期の時代は言われていましたが、現在ではSEO的にはそれほどメリットは感じません。
速報性が求められるニュースサイトや、最新の情報をUPしているブログ、また、まだGoogle・Yahoo等にインデックスされていないのであればこだわる価値はあるでしょうが、既にインデックスされたブログでの記事ではそれほどこだわらなくてもいいかなと感じています。(もちろんやらないよりやった方がいいでしょうが、それよりもっとこだわりたい部分が沢山あります。) 続きを読む

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その他必要な項目を設定しておきましょう。ブログによって必要な設定は異なりますが、スパムでウンザリしないためにも適切な設定にしてください。

ファイルアップロード、テーマ・プラグイン編集のためのパーミッションの設定

サーバー環境によりますが、インストール直後にプラグインエディタや、テーマファイルの編集が出来なかったり・画像アップロードが出来ない事がほとんどだと思います。

これは、サーバーにアップロードしたWordPressの各フォルダ・ファイルに設定されている属性(パーミッション)の設定が、WordPressが求めるものになっていないから発生するもので、セキュリティ的には高いのですが、管理者の利便性としては劣るので、必要なものは書込可能な状態に変更しておきましょう。 続きを読む